商品の説明
僕のヒーローアカデミア 全巻 チームアップミッション、映画特典本付 ホワイト系 漫画 昇進祝い 僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)全巻セット+スピンオフ+小説+映画
僕のヒーローアカデミア 全巻 チームアップミッション 映画特典本付
僕のヒーローアカデミア 全巻 チームアップミッション 映画特典本付
僕のヒーローアカデミア 全巻 チームアップミッション 映画特典本付
2023年最新】チームアップミッション 特典の人気アイテム - メルカリ
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)全巻セット+スピンオフ+小説+映画
【僕のヒーローアカデミア チームアップミッション】#01「始まれ新制度」【最強ジャンプ】 ヒロアカ本編には出せない、チームアップミッションに登場するクセが強すぎるヒーローまとめ【ヒロアカ】 【ロディ登場！】僕のヒーローアカデミア チームアップミッション【3巻発売記念PV】 【ヒロアカ】みんな気づいた？ 劇場版｢ワールド ヒーローズ ミッション｣ の伏線\u0026見どころ10選！！ 【僕のヒーローアカデミア】【考察】【No.322まで】※ネタバレ注意 My Hero Academia || Midoriya chases thief Rody Soul and gets chased by police, 緑谷出久が泥棒ロディ・ソウルを追いかけ 吉沢亮さん声優 - 吉沢亮は上手い デクの恥ずかしい過去とは…【僕のヒーローアカデミア チームアップミッション／最強ジャンプ漫画】#shorts Deku, Bakugou, Todoroki attack The Enemy Headquarters My Hero Academia: The Live Action Movie (2023) - Official Teaser 僕のヒーローアカデミア 6th Season | Shouto and Katsuki set the stage on fire and shocked the class せいやヒロアカ好きなキャラベスト4!! 真剣に結婚したいマンガ史上一番良いキャラとは?【霜降り明星】 僕のヒーローアカデミア! Todoroki unleashed his might to freeze Beat Villain! 轟はビート・ヴィランを凍らせる力を解き放った Everyone is shocked to learn that Deku is a wanted criminal 僕のヒーローアカデミア 6th Season | Izuku suicide bombing to win the death race 僕のヒーローアカデミア 6th Season |Katsuki was stopped by her friends when she wanted to stop the crowd rioting 僕のヒーローアカデミア! Nine H.A.C.K One For All quirk of Deku! ナインはデクのすべてのために1つを吸収します 僕のヒーローアカデミア! Secrets of One For All and All For One! すべてのための1つの秘密と1つのためのすべて UA:LA Pilot Episode 0 -- My Hero Academia Conceptual Spin Off Two bandits have bad luck when they run into Deku, Bakugou, Todoroki My Hero Academia: World Heroes' Mission (Original Japanese Version) Sign in to YouTube
42分钟前
僕のヒーローアカデミア 全巻 チームアップミッション、映画特典本付 ホワイト系 漫画 昇進祝い 僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)全巻セット+スピンオフ+小説+映画
(税込) 送料込み
商品の情報
- カテゴリー
- 商品の状態未使用に近い
- 配送料の負担送料込み(出品者負担)
- 配送の方法らくらくメルカリ便
- 発送元の地域千葉県
- 発送までの日数1~2日で発送
出品者
98D15759DA
4
本人確認済
コメント (4)
98D15759DA
僕のヒーローアカデミア 全巻 チームアップミッション、映画特典本付 ホワイト系 漫画 昇進祝い 僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)全巻セット+スピンオフ+小説+映画
僕のヒーローアカデミア 全巻 チームアップミッション、映画特典本付 ホワイト系 漫画 昇進祝い 僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)全巻セット+スピンオフ+小説+映画
現代の日本にも蔓延しているのかもしれない、ロールプレイング的運命論を笑い飛ばす、快作！
- by 若旦那,
2023/05/16
5.0/
5stars
例によって、このアニメの第１期全１２話のみを見た感想です。原作の小説や漫画は読んでいません。で、第一感的感想としましては、「このお話、設定が、チョー面白い！」っという感じです。だって、アニメの主人公が「ゲームの中の「キャラに転生！」って、どういうこと？」って思いますよねぇ。これだけで半分、「貰った！」という予感がしましたね。しかも、その転生先のゲームのキャラってのが、またキョーレツッ！！というのも、主人公の転生先である「カタリナ・クラエス」とは、「フォーチュン・ラバーズ（運命の恋人たち？）」という乙女ゲームにおいて、プレイヤー・キャラ（ゲームの主役で、清貧な美少女）をいじめ、意地悪し、騙し、以てその美少女の恋の成就を徹底的に邪魔するという、典型的な悪役令嬢キャラなワケです。当然に、高貴な家柄と一定の知的レベルと美貌の持ち主ではあるものの、性格極悪にして、行動・品性が最悪であり、ゲームにおいては、「破滅」が約束されている存在なワケです。どーします？そんな「破滅フラグ」の立っているキャラに、もしも貴方が転生してしまったら…？で、そこから更に面白い！と感じるのが、そんな「チョー面白！」設定でありながら、（このアニメの）主人公が「気づいてしまう」訳です、「もしかして、アタシ、クラエスに、転生ッ？！」って事に…。偶然、頭を石にぶつけた拍子に「前世の記憶が蘇る」って展開も、ほどよくバカっぽい。ね、面白そうでしょ、面白いんですよ、このお話！ですが、更にそれだけではないのが、この作品の２番目の魅力。それはですね、（このアニメの）主役が、「本当に」魅力的だっていうこと。だって、「破滅フラグ」を回避するために、頭の中で「脳内会議」を開くような、お気楽天然あっけらかん少女だったりする訳です。何に対しても、何のこだわりもない、本当にお気楽、あっけらかん、なのです。面白いですよ。このお気楽あっけらかんに、乙女ゲームのキャラ達が、むしろ振り回されていく。本人必死で、大真面目なのに、周りの男の子も女の子も皆、開いた口が塞がらなくなるオドロキようで、どんどん巻き込まれてゆき、そして、次第に癒やされていく…。結果として、さてさて「破滅フラグ」は回避できるのか？ってお話なっていくんですけれども、ご本人のカタリナ以外は（見ている私も含め）「そんなことは、もう、どうでも良い！！」って気持ちになっていってしまうから驚きです。あの、これね、私的には「ロールプレイング的運命論」をですね、強力に、本当に笑い飛ばしてしまいかねない、凄い威力を感じる物語だと思いました。人は必ず、何かのロール（役割）をプレイし（演じ）ながら生きている、と、私思うんですね、現実の世界でも…。そして、「このままだと一生不幸」だとか「苦労が絶えない」だとか、まじでクヨクヨ悩んだりしていると思っているワケですが、そういう「クヨクヨ」は、本当に、一発で、吹き飛ばされると思いますよ、このアニメを見ると。そして、そうしたことに悩んでいたのは、「私だけじゃない」し、そうしたことに悩まない人は、周りの「クヨクヨも吹っ飛ばしてくれる人だ」みたいに思えてきて、ボクも、私も、そんな人になりたい！そんな人生を送ろう！みたいな希望が湧いてくるのでは？などと、このアニメを見て感じました。いやぁ、誇張ではなく、本当に面白い（実際に笑える）し、良い作品だと思いました。強力にお勧めしたい快作です。是非見て下さい。【追記】レビューを書いた責任もちょっぴり感じたりして、改めてこの作品を見てみたのですが、何度見ても本当に面白い、というか、見ればみるほど面白く感動的ですらありますね、このアニメ。特に面白いと感じたのは、後半に出てくる「カタリナ糾弾イベント」とそれに続く「隠しキャラの登場イベント」です。特に「カタリナ糾弾イベント」は、本当に皆が皆、「間違いなくカタリナを糾弾している」のです。間違いなく「誰もカタリナを褒めたりしない」のです。むしろ皆で取り囲んで「貶しまくっている」のです。ある意味、イジメなんです…。でもその結果は…。面白いです。本当に面白い。「隠れキャライベント」も、良い具合に不安を煽られますが、不愉快な気持ちにはならないし、普通、こういうイベントを切り抜けるためには、どうしても「白々しい「建前」を語りがち」になるのですが、直前にあらためてカタリナの強烈なキャラクターをおさらいするシークエンスのお陰もあって、実に自然に、勝納得のいく結末となっていましたねぇ…。いや、あらためてこの作品の素晴らしさを、しみじみと味合わせて頂けました。本当に素晴らしい、良い作品だと思います。あらためてお勧め致します。是非ご覧下さい。
タイトルだけ見れば視聴する気すら起こらないアニメだが・・・
- by taka sou,
2023/05/16
4.0/
5stars
どこか懐かしい理想的なガキ大将のような主人公、要所のわかりやすい比喩、ストーリーテンポのよさ。主人公がドアを打ち破るシーンは、弟の心の壁を打ち破ったことを暗に意味していて、視聴者も見ていて心地いい。弱った植物を育てるシーンも、植物を育てる＝友情を育むというわかりやすいストーリーだ。劣等感に苛まれていた王子のシーン、完璧だと思っていた者の弱さを知ることで、皆同じく強さと弱さを持っていることを理解し、劣等感から開放されたストーリーはよくある感じだが、見ていて飽きない。また、蛇がキーアイテムとして出てくるが、蛇は生まれ変わりの象徴としての意味もあるので、作中の伏線としての意味もあるかもしれない。少女が追い詰められた時に主人公がまるでヒーローのように唐突に現れたシーン、弱きを助け、敵を蹴散らし、軽快に去っていくその姿はまさにウルトラマン。誰もが憧れるその勇姿は、正義と優しさを持つカタリナ・クラエス。あれ？なんの話ししてるんだっけ？とにかく面白いので今後に期待。
色んな意味でタイトルをほったらかします（７話中盤アニオリ部分より評価落ち）
- by 大阪人,
2023/05/15
4.0/
5stars
原作未読で６話までイッキ視聴しました。いい意味でタイトルを放置する作品です。とりあえずここまでは、乙女ゲーム要素も悪役令嬢要素もほぼありません。まず「悪役令嬢」。乙女ゲーム世界に転生した主人公が、知っている「悪役令嬢」のままだと破滅するためそれを回避しようとする……のですが、それは最初だけ。元々に悪役令嬢の資質がないため、思うままに行動したら、貴族令嬢としては問題なものの、むしろ天然に本来のゲーム内のフラグをクラッシュし、別のフラグを立てまくります。奔放な性格がイケメンたちに受ける、という意味では乙女ゲーかもしれませんが、本人は乙女ゲーム脳はしていても、色気より食い気、恋愛より農業や友達という感じで、男性キャラにはほとんど恋愛的な興味は持っていません。なので、立てたフラグについても全く無頓着で、頓珍漢な方にばかり気を回します。男性陣の登場がそもそも少なめで、乙女ゲー要素は軽い鞘当など匂わせる程度で、むしろ男性女性問わず交友関係を広げて気ままに楽しむ主人公を見る、という感じです。ヒロインの内田真礼さんはじめ声優陣が豪華で、よくある気鋭の主人公をベテランで補佐する、という感じではありません。その分安心して観られます。絵もしっかりしてますし、音楽が多少乙女ゲー寄りではあるものの、全体として落ち着いています。幼少期のゲームチュートリアル部分でキャラに魅力を感じられるなら、のんびりと楽しめると思います。後半になると立てたフラグの回収に色々加速するのかもしれませんが、それはそれで楽しめると思います。---2020/6/3アニメはよく空白部分があるので、原作を最新刊まで読んでみました。その結果……７話後半及び８話のアニオリ部分が非常に違和感あります。（９話未視聴）これ、入れる必要あるのかな、という感じで。次に繋がる伏線もないし、サイドストーリーとしてもちょっとピンとこない。１２話１クールで、原作２巻の節目までの予定だと思いますが、こんな脱線して尺を取るぐらいなら、もっと丁寧に描く部分あるんじゃないかな～。とりあえずラストまで見ますが、星をこれ以上落とさないようになってたらいいな。---2020/6/7追記９話を見ました。こちらは原作にあるように、カタリナ自身にとっては何気ない行動がそれぞれのキャラにどういう影響を与えているかを、各キャラ視点から描くというテイストがちゃんと活かされていました。これができるなら、７・８話も原作５巻にあったサイドストーリーを使ったほうが良かったかも。あと、１０話にこのイベント持ってくると、１２話完結の場合駆け足ないしは必要なところをカットしてしまいそうな予感が……もしそうなってたら脚本の失敗になりますが、ちょっと不安です。
肩の凝らない、気軽に楽しめる「もんぺヒロイン」の良作！！
- by ばるくほるん,
2023/05/15
5.0/
5stars
面白さが加速しそうな予感のする作品です。「悪女令嬢」という標題からは想像できない、めちゃくちゃハートウォーミングな展開に笑顔がこぼれます。のべつくまなしに知的刺激を求めるご高尚な方には飽きがくる作品かもしれませんが、娯楽作品に難読な展開を求めないお気楽派には支持を得そうです。近年、長いタイトルの作品が増えていますが、娯楽作品に小賢しい芸術的なタイトルを持ち込まないいさぎよさに好感が持てます。ラーメン屋さんみたいな大衆的な嗜好品にフランス料理のような蘊蓄を求める「世の中、おりこうばかり」では疲れますよね。アニメ制作はとても大変な作業なので、スタッフの皆さんの頑張りに感謝しながらこの1クールを楽しみたいと思います。大衆娯楽作品を自称インテリアンチが寄ってたかって叩きまくるのが日本アニメの惨状です。教育と娯楽をはき違えた意見がamazonで多いのは「自分は物事の上辺ではなく、深淵をのぞいている。だから教養あるアニメを求めているのだ」と差別化を訴えたいのでしょう。結局、アニメ鑑賞に時間を費やしている時点で、お察しですけどね。賛否が分かれる作品ではなく、タイトルの長さからも分かるように、気軽に楽しくのんびり鑑賞できる作品です。親切に長いタイトルをつけてライト層向けてあることをアピールしているのに、「高尚ではない」と批評家気取りに星1つ2つの評価をつけてられても、ねぇ。
最初は面白かったが、だんだん失速
- by milk,
2023/05/14
3.0/
5stars
最初はおもしろく、どんどん見てしまいましたが、主人公が鈍感でガサツすぎて段々面白くなくなった。
中身が別人なら話の展開も変化するという事。
- by 孔明,
2023/05/13
5.0/
5stars
不幸な結末しか迎えない悪役令嬢に転生してしまった元高校生女子。転生先が「乙女ゲーム」の世界で、転生した相手がそのゲームに登場する主人公のライバルキャラ。お嬢様だが我侭で性格が悪く、不幸な結末しか用意されていないことを主人公は知っていた。西欧風の魔法もあるようなファンタジー世界で貴族社会。周囲には貴族の子弟や王族の王子様も居る。主人公のバッドエンド回避のための奮闘が開始される。所謂「異世界転生もの」です。原作は長いタイトルから予想できるようにライトノベルです。黙って暮らしていると殺されるか追放されるかしかない自分の運命。それを回避するには自分は特殊な能力もなく、高飛車お嬢様は魔法も得意ではない。つまり「先の展開を知っているという所謂予知能力」以外に主人公に有利な点はない。しかも、時間経過と共に主人公の知っている展開と現実がずれ始めたので、先の展開を知っているという優位性は失われてしまう。（名門貴族の家の子供なので衣住食の心配をしなくてもいいという点と財産はあるが）事実上はゼロからの開始に等しかった。主人公は自分の努力で運命を変えようとする。まず自分で勉強して剣術や魔術の腕を上げようとする。さらには農作業に取り組んで自給自足できるような能力を身に付けようとする。それは「貴族の令嬢」としては有り得ない位の破天荒さであり、元の展開では親しくなどなり得なかった恋愛候補の男性たちやライヴァルにもなり得る女の子たちの興味を引いていくのだった。主人公は自分を殺したりする男性キャラたちと積極的に関わりを持って、破滅展開を変革させようとする。その関わり方は「人間関係で悩む多くの男性や女性たちの悩みを解き放つこと」に繋がり、主人公の周囲に多くの人間を集めることにも繋がった。それは本来ならゲームの主人公キャラ（プレイヤーキャラ）が担うべき役割だったはず。それが何と悪役令嬢キャラにシフトされて全く違う物語が紡がれ始めるのだ。主人公にしてみれば「自分の破滅を回避するための努力」であったのだが、周囲の人間には主人公は「悪役令嬢」などではなく、「喩えようもなく魅力的な女性」に映るようになっていった。貴族の令嬢という「おしとやかさ」が最良とされる常識的な思い込みをぶち壊す存在が主人公なのだ。悪役令嬢は決して「類まれない美貌」を備えているわけではなかった。むしろ悪役キャラとしてキツイ容貌。だが、中身の温かさを感じた人間にはそれはもう無関係だったようだ。優位な点がもうひとつだけあるとすれば、主人公は8歳の子供の際に頭を打って前世の17歳の高校生の記憶を取り戻した。つまり、少なくとも8歳時点では17歳の精神年齢でいられたので、同い年位の子供たちよりも精神的に大人であり、子供の時点では出来ないような気の使い方や根回しが出来たということ。そのことが同年代の子供たちの人望を集めるにはある程度は有利に働いた点はあったかもしれない。しかしながら後は基本的に彼女は「徒手空拳」で立ち向かうお話である。そして最後にもうひとつだけ覚えておいて欲しい重要なポイントがある。主人公の目的は「あくまで自身の破滅展開を回避して天寿を全うすること」であり、「周囲の男女キャラと積極的に恋愛をしよう」とは全く思っていないのである。これが、この作品のひとつの重要な肝であろう。故に様々な想いが交錯し、周辺の男女を時にやきもきさせ、時に焦らせるのだと心得たい。さて、皆様お立会いである！
上手に練られた良作。メッセージ性もやや強く感じる
- by (´・ω・｀),
2023/05/12
5.0/
5stars
乙女ゲームの悪役令嬢に転生、という設定そのものは、最近のなろうでありがちというか量産されているのですが。この作品はそのテーマを上手に扱ったうえで、作品全体の流れに説得力を持たせている印象です。私がざっと最初から最後まで視聴して感じたことは『人は上辺（うわべ）ではなく心根（こころね）に惹かれるのだ』ということです。なろう作品全般においてありがちなことの一つとして主人公は読者、視聴者の分身であるがゆえにできるだけパーフェクトに、高スペックに描かれがちなのですがこの作品の主人公はいわゆる『アホの子』とされており容姿こそ人並ではあるものの、魔法の能力も学校の成績も人並、むしろ落ちこぼれ気味となっています。なろう系だと実はかなり特異な、珍しい設定なはず。主人公は乙女ゲーの知識から、各攻略対象の男性の攻略ポイントは把握していたものの実はそれらは上辺だけ取り繕えば解決する、なんとかなってしまうようなものではなく心の底から、心根から全力で当たって取り組まなければ解決しない、簡単に見破られてしまうものなのです。一例を挙げましょう。『宰相の息子のニコルを攻略するには、妹のソフィアと仲良くならなければならない』……うん、ムリです。無理なんですよ。上辺だけではなく全身全霊本気で、演技なしで、打算抜きで仲良くならなければ公式サイトの説明でも『妹を溺愛している』と書かれているニコルは攻略できないのです。主人公は『アホの子』ですが。そんな主人公でなければこの物語は成立しなかった。大失敗するだろう。そういった説得力がこの作品にはあるように感じます。なろう系小説にありがちなこととして。主人公にチート能力は備わっていても、性格が悪いだとかの原因により主人公の魅力が足りてない、それがゆえに、何故ヒロインが主人公に惚れるのか理解できない、納得がいかない、説得力がない、というケースが多々あります。この作品の主人公は、チートはないけど人間的魅力はあるからなんとかなった、という物語なので失敗しているなろう作品とは真逆になっていますね。好対照とでもいうのでしょうか。他の作品群の内容を意識した上でこう仕上げただろうことは明白で。ですから『なろう系』などと揶揄して切り捨てずに、多くの人に触れて欲しい作品になっていると感じました。
よかったはよかったです
- by はな,
2023/05/12
4.0/
5stars
原作読んでるとこじんまりしてる感はありますが、役者さんみなさんのがんばりでカバーしてます。あやちゃんが雰囲気でててよかった。
